紫外線ケア

レーシックをした後で太陽がまぶしく感じるのはどうして?

レーシック手術をした後で起きる問題として、夜間にライトの光が明るすぎると感じたり、日中に太陽が眩しく感じる現象があります。
人によっては目を刺すような強い光線と感じるようです。
光がにじんでぼんやりとして見えるレーシック特有の症状を「ハロ現象」と呼びますが、ハロ現象とあわせて多いものが今回紹介する現象です。

光が眩しい、またはぎらぎらと見えるものは「グレア現象」と呼ばれています。
先ほどのハロ現象と合わせて「ハロ・グレア」という言葉でも良く知られていますが、どちらにしてもレーシックによって光の屈折異常が治され、本来の正しい見え方に戻るため、目には直接光が差し込みます。
目が悪かった時よりもはっきりと光を視認できるので、視神経から脳の処理へと至る際に「眩しすぎる」と感じるようです。

もちろんハロ・グレアの原因はそれだけではありません。
レーシック手術の後、角膜に作ったフラップが完全に癒えていない(くっついていない)状態が続くと、目の中では光の乱反射が起きてしまい、そのせいでぎらぎらと輝くように見えるということです。
また、瞳孔径とレーザーの照射範囲の差などもハロ・グレアの原因になり得ます。

フラップそのものは次第に癒えていくので、乱反射が起きていた方については自然に気にならなくなるでしょう。
瞳孔とレーザー照射範囲の差についても、加齢とともに瞳孔が小さくなっていくため、次第に問題が解消されるということです。
あまりにも太陽が眩しいと感じる場合、一度検診をして角膜や瞳孔の状態を確認して貰うと良いでしょう。

場合によっては再手術をすすめられますが、レーシックで削った角膜は一度だけの執刀でも薄くなっています。
それをさらに削るとなると、コンタクトレンズが使えなくなったりドライアイが進行するなど、光の問題だけでは収まらなくなる可能性もあります。
原因と対処法をしっかりと見極めて、冷静なアフターケアを続けていき、クリアな視界を手に入れていきましょう。

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